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末期癌を生きる私 

末期癌を生きる私 

ガン検診センターのドクターの治療プラン

ガン検診センターのドクターの示してくれた、治療プランはこうでした。
・ガン摘出手術
・脇のリンパ節切除
・放射線治療
ガン摘出までは済みました。

リンパ節は入院が必要なため、県立病院でする予定。
そこで、手術予定の病院に行ったのです。
ところが、診察を浮けた時、ものすごい違和感、嫌悪感を感じました。
工場のベルトコンベアに乗せられているような違和感。

それともう一つ。
体の中のごく一部しか眼中にない医者に対して、
あなたどこを見てるのよ。
もっと全体としての私を見てよ。
という感じを受け、どうにもがまんができませんでした。

そして、気が付いたら手術のキャンセルの電話を入れていたのです。
これが西洋医学とのお別れになりました。
私はたまたまこの道を取りましたが、
これは、決して人にはお勧めしません。
なぜなら、この後、すがるものを探して、
何年もさ迷うことになるからです。


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